Jungle Smilとは。
 ヴォーカルの郁乃ちゃん(イクノフとも呼ばれている)と作曲とギターのゐさおちゃん二人からなるユニット。
透明感のある透き通った声。優しく柔らかく、そして力強いものを感じる楽曲です
10代の頃からテレビから流れる音楽に疑問を持つ。「なぜ本当のことを歌ってくれる人が出て来ないのか」
そんな疑問を抱いていた郁乃ちゃんは、痛いほど胸に突き刺さる嘘のない歌詞を画く。
自分の心の中にしまい込んでいた思いや気持ちを、言葉に変え魂となり声となり、歌となる。

 その歌詞をオブラートで包むのではなく、香辛料をプラスするようにアレンジをするゐさおちゃん。音のコラージュ
と言ったら最適だろうか。音と歌詞のコラボレーションとも言える。中心となるのは歌詞だけではない。歌詞も曲も
中心であり、それを合体させる。そこへその歌詞や曲の持つ意味を強めたり、弱めたりとアレンジを施すのだ。
強めたり、弱めたり・・・『それが音のコラージュ』。その曲に合わせて音、楽器を組み合わせ貼り付ける。この曲
にはドラム少々、ジャズベース大さじ2、ギター小さじ3、バイオリン大さじ1・・・。より嘘のない新鮮な曲になる
 音の拘りは深い。例えば、9枚目の曲「16歳」では、25歳の郁乃ちゃんが16歳の頃を振り返って後悔をしている
内容の歌詞。使っている管楽器も、あえて古いものを使っていのです。

**名前の由来**
東京に上京してきて間もない郁乃ちゃんは、都会の空気になかなかなじめない。最近「笑顔」がないなぁと思い始める。
それでコンクリートジャングル(都会)の中でも笑顔になれるようにと。ジャングルの中を抜け出したときの 「笑顔」を
目指して。どんなに辛くても苦しくても笑顔でいよう・・・。そんな意味が込められている。
実は、本人ではなく、ディレクターがぴったりの言葉を探しつけてくれました。

**デビューまでの活動履歴**
 小さい頃は金平糖がちりばめられた空の下で歌い、物心ついた頃から「歌手になるんだなぁ」と思っていた郁乃ちゃん。
歌手なんて大変なのにどうして歌手に選択したのだろうかと悩む。
高校3年生、周りは大学へ行くだの・・進路を決め始めた金木犀の咲く季節。歌のために専門学校へ行くことへ正直に
なれない。大学へ行くべきかと悩む。
しかし、自分の気持ちを押し通しヴォーカルスクールへ通うべく上京する。
 外で活発に遊ぶのではなく、絵の教室へ行く物静かな少年時代、ゐさお。教室の先生が流すジャズに興味を持つ。
高校時代に、早くもビジュアル系バンドを。頭にカツラ(笑)学校よりバンド、週3回のペース(?)でライブ活動。
ゐさおちゃん本人曰く、恥は小学生のときに捨てた。逆においしぃと思えるようになったとか・・・(笑)
高校3年、進路決め。大学へいく道を選ぶが、上手く行かない。受けたが落ちた。よって食品会社で働くことに。
その頃、友達と二人で、ギターと毛布そしてテレホンカード、高崎から上野の電車賃だけ持って旅に出る。路上ライブで
もらったお金でいろんな場所へ行く。
桜の季節・・・スーツを着た社会人や学生たちが足早に歩く姿を見て、自分が取り残された気持ちになる。
「考えてみると毛布さえあればどこでも寝れる。失敗なんて恐くないんじゃないか。」と思い、大学受験に再挑戦!!
                       ≪みごと東京音大に合格!!≫
音大生活では、CM音楽作成をアルバイトとし楽曲作りに励む。そして大学近く神社の駄菓子屋で授業をサボる(笑)
音大に入り音楽活動はより本格的となる。

その頃ヴォーカルスクールの発表会。東京FMホールで歌を歌っていた郁乃ちゃん。 そこへレコード会社のディレクター
とゐさおちゃんが女性ヴォーカルを探しに。
郁乃ちゃんの声を気に留めた二人は「作曲家 吉田功」と書いた名刺を郁乃ちゃんに渡す。怪しい人とも思わず、嬉しい
気持ちで受け取る郁乃ちゃん・・・。
CM音楽の仕事によって業界に足を入れたゐさおちゃんだからでしょうか?レコード会社のディレクターつまり新人発掘の
ディレクターと既に話を進めていたのです。
よってJungleSmileの原型ができたのです。最初は名も無き花として公園などで歌っていました。
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1995年
ヤマハ「The4thミュージッククエストジャパン」に優秀。ビクタースピードスターレコードと契約
1996年
事務所はヤマハ、レコード会社はビクタースピードスターからメジャーデビューを果たす。
現在
今は、吉田ゐさお、高木郁乃別々で活動しています。しかし、まだ郁乃ちゃんの活動は未定という状況。
吉田ゐさおや自ら多くのアイドルに曲提供。そしてミュージシャンのアレンジャーとしての仕事。
そして自身の曲作りなどなど、おっと、それにゴルフのコース回りと多忙な日々を送っています。

Vo/Wr◆高木 郁乃 * 神奈川県生まれの新潟県育ち * 1975.6.29
 穏やかでまるで雲のように掴めないほど柔らかい雰囲気。しかし自分の思考をしっかりと持ち、力強さえ感じられる。
 人の痛みを自分の痛みかのように、膝を抱え小さくなった人の体を包み込む。温かい女性です。
 冬になると白く変化する山。そこでロッジを経営する高木家。目の前がスキー場!!毎日スキーに明け暮れる学生時代。
 だからスキーがインストラクターなみに上手。
 高木ママの影響でおしゃれ好き。革製品は使い込んだほど味がでて良いと言う彼女。少しフェミニンなファッションです。
 

G/prog◆吉田 功 * 群馬県出身 * 1972.10.1
 高崎と落語そしてバイクをこよなく愛すほのぼのとした男。ギャグ好き、笑わすの大好き。長い付き合いの郁乃ちゃんは
 ゐさおちゃんのギャグは拾わなくなりました。「だってもぉ〜疲れるんだもん」という郁乃ちゃん。
 以前マネージャーも少しお疲れの様子でした(笑)ほんと楽しい人です♪
 自慢のお手製バイク。壊れたバイクの使える部品を組み合わせたもの。PVでそのバイクに乗っています。
 何年か前に、JSファンやバイク好きとツーリングをしていました。
 最近の趣味は、ゴルフでしょうか?まだ初心者ですが、ゴルフ好きの友人(仕事仲間?)とコースを回っています。

Jungle Smileの歴史(おまけ)
 JSの曲で有名と言えば、『おなじ星』です。知っている人も多いのでは?「星の数ほど〜♪」この曲は98年の
獅子座流星群の時にラジオ局や有線にリクエストが殺到したほどの人気曲です。
 その後、スキーシーズンにJALのCMで「白い恋人」が流れていました。指名買いといっていいでしょう。作成元に
頼まれ曲を書き下ろすのではなく、一切曲をいじらず元からあった曲をそのまんま採用!!
CMでは反町隆が出ていましたね。
そして『おなじ星』発売後のアルバム『林檎のためいき』では「オリコン初登場5位」となりました!!

 しかし『おなじ星』の発表前にJSを大きく変えたシングルがあります。それは『片思い』という曲。
知ってる人もいるだろうが、この曲は「有線新人大賞」を取った曲です。有線新人大賞を取った人といえばアイドル系しか
浮かんで来ませんが・・。実力で賞を取れるミュージシャンがどれだけいるだろうか。
自分たちの手で作られた曲。何度も作り直した、温かい曲です。最初は「恋文」というタイトルで歌詞も違っていました。

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